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N0.309 そして・・・前にもどる(3)

  今までに無い◯◯が多い現実では皇室典範に・・・

 これはどんな法律改正にも最優先にすすめられるらしい。

 安倍政権は先の参議院選で2/3の議席を獲得したから憲法改正?改制の

 議論を始め改憲に進めようと意気込んでいる。

 しかしだ。

 ちょっと待てよ・・・そう安倍首相の思い通に行くだろうか。

 憲法を変えられる2/3勢力は絶対権力だから

 やろうと思えばどんな事でも出来てします。




  先日、天皇がご自分のお気持ちを語られた・・・そして

 「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に過去の反省と今後、戦争の

 惨禍が再び繰り返されないことを願われた。

 しかし、安倍首相は加害と反省に触れずと東京新聞は報じていた。



  片やイメージの世界の福賀はデザイン界の其れだけではなく大中企業の

 注目を浴びながら低迷している中小企業に入ってしまった。

 それは新入社員の入社式が行なわれる其の日の新聞一面広告で知る事になった。

 社名変更と日本宣伝アート協会・会員で国際アートフェスティバルで

 グランプリ受賞した福賀貴義の紹介と化粧品宣伝部・部長として入社が大きく

 掲載されていた。




  何故どうして?

 オファーをしていた夫々の会社は最大級の衝撃に打ち拉がれた。

 彼の働きは想像以上のものがあることは株式市場に大きな反映で明かだった。

 そして株式会社雪月花の総務部には株主からの電話が殺到した。

 その年のクリスマスには雪月花化粧品が発売されTVCMを始め店頭や野外広告や

 駅の巨大広告の斬新さは驚きとともに好感をもって歓迎された。

 TVCMには手話が取り入れられ視覚障害をもつ人達には福音声でのCMメッセージ

 送られて商品の情報やイメージが伝わった。

 




 つづく


 おまけ

 蕎麦処「湧水」の九割蕎麦
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 深大寺参道入口なある「鬼太郎茶屋」の庭にて・・・
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 吉祥寺atre地下にて
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 戦争はいけません。

 戦争に巻き込まれる方向に進め事だけは何としても

 避けなければ行けません。

 いつまでも核の傘下に居て良いのでしょうか?

 歴史から何を学ぶのでしょうか?

 反省無くして未来があるのでしょうか?






 いつも当ブログにお越しいただき感謝しています。

 次回も宜しくお願いいたします。  

No.308 そして・・・田中喜代司と「テルミ」202号

 梅雨が明けました。

  ギラギラした太陽が眩しい毎日になります。

    残暑お見舞い申し上げます

   非情で凄惨な悲しい事件が起こり、今までに無い地震や豪雨が

  局地に集中しています。

  地球はどうなって行くのでしょう。

  当り前の事が当り前であってほしいです。



   グラフィックデザインの仕事を来ていて其の仕事は

  不特定多数の人を対象と居ているものでした。

  ところが其の中に目の不自由で物事を見て感じる事が出来ない日とて地が

  入っていない事に気が付きました。

  其れは或る日突然にです。

  それでは行けないと一緒に形を楽しめる様にしようと思い立ったのです。

  一般の人達に見えない世界が在る事を知ってもらおうと作品を作って

  アピールする事にしました。

  東京だったら銀座だろうと銀座で個展を行う事にしました。

  ケント紙を4枚重ねて後から反転した下絵の選を追って突き出しました。

  それは点字の手法です。

  それから36年ほど経ちます。

  テルミに創刊号から関わらせていただき34年目になります。
  
  202号の8・9月号です。

  青色の部分が凸版印刷が開発した発泡インクで印刷して熱加工し

  凸になっています。

  画像はクリックしていただくと別枠拡大で見ていただけます。






  

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   いつも当ブログにお越しいただき有難うございます。

  次回もよろしくお願いいたします。


No.307 そして・・・変換

   人は自分を変える事が出来る。

  それは突然やってくる。

  天から何かが降りて来たかのように・・・。

  又は何かに背中を押されてかの様にだ。

  しかし、それは其れまでに培われてきたものと親から授かった資質が

  ある事に行き当たって自己改革を起こす。

  







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   福賀は両親から経済的な財産は譲り受けていない。

  それだけに、彼は自分自身が両親から受け継いでいるであろう資質を

  出来る限り磨いて自分の財産にしようと考えた。

  其の一つは身体能力。

  たまたま彼の動きを見た合気道の最高有段者が其の資質を発掘する事になる。

  そして、美術の教科でも美術団体の会員が転任して来て彼の資質に出会う。

  其の過程で人間の原点を探る過程で様々な違いに行き着く。










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   福賀が色々な方向で思考し、行動することになる基になるモノは極めて恵まれていたと言える。

  その違いとどう関わったら良いか?

  良い関わり方は何か?

  其れは出来ない違いが在って自分に出来る事で其の違いを少しでも埋められたら・・・

  そう考えて其の方法を模索し、どんなに難しくても努力する。

  そして完全とは言えなくても其の状態に近づけて形にする。

  其れが人間として生きる事ではないだろうか。

  福賀はそう思って生き方を決めた。












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   そして人の命のために魂のために自分の魂を使おう。

  早く逝ってしまった両親のために残された自分の魂のために・・・。

  いろいろな違いを持ち合った命たちのために・・・。

  働ける自分自身を磨けるだけ磨こう。



   しかし、福賀とは真逆の方向で自己改革する人間も出て来る。

  そして必ず天から降って来たとか、何か解らない力で背中を押されたと言う。

  何処でどう分かれるのか解らないのだが、その違いには両親から譲られた

  無形の財産の発掘と理解と生かし方に在るのではないだろうか。

  人の命は尊重されるもので、他の力が断つものではない。

  人の命を生かす為に関わろうと思うのが人の道であり、それに反する行為は

  人の道としてあり得ない。


  つづく


  おまけ

  7月31日に西荻窪で”おわら風の盆”があります。

  興味の在る方は是非お出掛けください。


  



  いつも当ブログにお越しいただき感謝しています。

  次回もよろしくお願いいたします。    

No.306 そして・・・動く(2)

  人間は誰しもあの時にああしていれば・・・と思う事が在るだろう。

 私にも在った。

 其れも数知れずに載り損なったチャンスがあった。

 それは過ぎてしまうとどうする事も出来ない。

 その悔しさや後悔がイメージの人間である福賀に託した。

  福賀は人が寝てる時も自分を磨く事に精を出し続けた。

 それは両親からは物質的財産を残されなかったからだ。

 両親から多分受け継がれたであろう資質や特性がなにか。

 それを探し高め磨く旅に出る事にした。

 誰しも誰にも無い何かを授けてくれたに違いない。

 福賀にも其れは在ると信じて・・・。







  福賀は臨時の役員会をその日に其の店に予約した。

 チャーターしたバスで高尾山の近くの山道抜けて到着した。

 「副社長、なかなか素晴らしいところですね」

 「古民家を幾つも移築して造られています」

 「いらっしゃいませ。ご案内いたします。
  滑り易い所がございますので、お足元にお気をつけくださいませ」

  面々は慎重に歩を運びながら周囲の木立に見遣っていた。

 「此方でございます」










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   部屋には床の間が在り、掛け軸と花が生けられていた。

  奥から社長・副社長を向き合いにして古手の役員から席に着いた。

  「今日は私がお願いして特別にお集りいただきました。
   何事かと思われたでしょう。
   先ずは食前酒くらいは今日に限って許されて良いと思います」

  勿論、予約の時にコースを決めてある。

  飲物の種類を決めなければならない。

  「何にしますか?」

  「日本酒でどうですか?」

  「そうしましょう」

  「では、日本酒で?久保田で・・・」

  「畏まりました」

  酒が来て夫々の杯に注がれる。

  「では、社長、乾杯の音頭を・・・」

  「副社長、どんな事で此処にこうして集まったか解らないで
   乾杯を言われても・・・副社長、君がやってくれないか?」

  「そうですよ。副社長やってください」

  「それでは、ご指名と言う事で私が乾杯の音頭をとらさせて
   いただきます。では、此れから我が社に起こる途轍もない
   発展の未来に乾杯をしたいと思います」

  「乾杯!」

  その途轍もない未来について明かされていく。







 
   
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  「実は、社名を変更しなければならなくなりました。
   そして化粧品部門を増設して今業界で大手の会社が23社もオファーしている
   デザイナー福賀貴義さんと契約をします」

  「え〜〜〜あの福賀貴義が採れるんですか?」

  「はい、採れます」

  「それは事実なんですか?」

  「事実です。昨日ある人の紹介で彼に会い承託を得ました」











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  「それは凄いですね。前代未聞です。よく彼がうちに来てくれましたね」

  「私は彼をスカウトしました。彼は契約金はいらないと言いました。
   其の変わり社名を株式会社雪月花にして下さいと言いました。
   彼は化粧品を手掛け事を望んでいたのです。
   化粧品開発プロジェクトを作って彼がチーフプロジューサーに、そして
   化粧品部・部長として入社を希望しています」

  「それは当然だろう」

  「社長もそう思われますか?」

  「勿論だよ。どう言うコネでこうなったか解らないが良くやってくれた。
   ニッチもサッチもいかなくて動きがとれなかったけれど、これで動けた。
   有難う副社長」









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  「解っていただけて安心しました。
   何しろ此の件は早く水面下で行なわなければなりませんでしたので
   極秘に進めさせていただきました」

  「これは奇想天外な事件として報じられるでしょう」

  「いや、これは我が社に彼が来る前に先ず社名を変更して極秘に化粧品
   開発プロジェクトを作っておかなければなりません。それも極秘にです」

  「成る程、我々も彼が来る事に決まった事を漏らしてはいけないのですね」

  「そうです。それが彼の戦略の一つですから・・・とても大事な事です。
   よろしくお願いいたします。社運が掛かっていると言っても良いです」

  「千歳一隅此の期を逃してはなりません。皆で結束して事に当りましょう」

  いつの間にかメインの焼き物になって熾した炭が運ばれ鉄鍋が運ばれて

  鳥のもも肉や山芋を輪切りにしたものつくねや獅子唐などを串に刺した物

  などの素材が運ばれて来た。

  夫々がジンギスカンのような鉄鍋に乗せながら焼いていく・・・
 
  






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  汁物などが出て・・・


  会議と言うか会食と言うか突然の会合は社長をはじめ役員達の

  大きな驚きとともに素晴らしいプレゼントになった。

  夫々の顔が明るい。

  明日への希望が持てて来た。

  そんな気概が溢れていた。

  ナミカの父も役員の一人として良い仕事が出来た。

  人が会社を大きくする。

  その実感と達成感で一杯だった。










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  〆の麦とろ飯が夫々の席に運ばれた頃は適度に酒が廻って席が湧いていた。

 此の辺は自然薯が売りで知られている。

 普通の山芋より腰が強く引きが良い。

 日本に生まれて良かった。

 我が社に入って良かった。

 明日から彼が来るまでにしておく事に専念しなければならない。

 「それから彼の戦略の一つに彼が入社と同日の大手新聞社の朝刊に

  社名変更と新社名の1ページの広告をだす。其の広告に彼の入社を

  経歴を紹介する」

  此の準備もしなければならない。

  内容は伏せて4月1日の朝刊1ページを予約しておく事。











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  役員達の顔が活き活きと輝いている。

 こんな情景が今まで在っただろうか?

 いや、全くと言っていい位無かった。

 どう動いたら良いのか解らなかったのは社長も副社長も同じだった。

 運と言うのは何処にあるか誰にも解らない。

 降って湧いたようにやって来る。

 福賀が、そしてナミカが、そしてナミカの父親も自然を尊敬して

 愛してやまない人間だった。











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  そして今日集まった此の場所も自然のど真ん中。

 其れ其れの気持ちの中にもきっと自然の恩恵を感じて居たに違いない。

 「計画は漏らさずに実現する。此れが鉄則である事は当然理解済みでしょう。
  しかし、これ程難しい事は無いとも言えます。まだ1年以上あります。
  全て秘密裏に運ばなければなりません。よろしくお願いいたします」

 「確かに知っている事は話したい。人に言わないで我慢するのは至難の技です。
  特に今回の件は凄い事だけに話したくなります。他に知られてはいけないと
  心に刻んでおきます」









        



  番外のおまけ
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  天候は不順です。
 
 未だ暫く梅雨はつづくようです。

 蒸し暑さは体力を奪います。

 お互いに期を付け合いましょう。

 手で見る絵本「テルミ」制作が大詰めになりかかっています。

 27日以降に更新します。

 いつも当ブログにお越しいただき感謝しています。

 此れからも宜しくお願いいたします。 


  

No.305 そして・・・動く

  今更ですが・・・イメージ・2は現実では出来ない事を

 次々と実現して行ってしまうデザイナー福賀貴義のイメージ物語と

 二ヶ月に一度てで見る絵本「テルミ」の紹介と二本立てです。










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  福賀貴義は運命的な出会いをしたナミカの父親と仮契約をした。

 それを懐にしまって10日後の終業後に宣伝部長を隠れ家的な店に誘った。

 「いつも頑張って良い仕事をしてくれて感謝しています」

 「いいえ、とんでもないです。中々思う様な成果を上げられなくて・・・
  申し訳なく思っています。力不足をいつも感じて申し訳なく思っています」

 「いや、力が出せる環境作りをしなければいけないのだが・・・今までは
  動きが出来なくて停滞を続けている事は経営を担う自分達の責任だからね」

 




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  ここは離れの様式を採っていて古い民家を移築したり造ったしている。

 鬱蒼とした山をバックに色々な樹々が植えられて凛とした空気が流れていた。

 「君に聞きたい事があってね。昨日新聞に載っていた福賀貴義と言う人なんだが
  デザイナーとしてどうなんだろう?」

 「え〜!福賀ですか?今、業界で一番注目されているデザイナーです。
  大手の間で彼が何処に行くか、その噂で持ち切り状態です。今までに出て来なかった
  逸材と評価されています」





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  成る程、私が感じていた通りの人材だったかと・・・

 「うちに来てくれたらどうだろう?」

 「彼は私の後輩ではあるのですが・・・とても無理です。
  恐らく大手で20社以上のオファーがあるはずですから」

 「もしだよ。もし来てくれたらどうだろう?」

 「あったら凄い事になります。凄く刺激になりますし
  大きな成果に結びつく事は間違いありません」










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 「それでね。彼が来たらの話だが、君の立場もあるだろう。
  彼と気持ちよく協力してやっていけるだろうか?」

 「それはもう〜、あり得ないと思いますが彼が来たら嬉しいです」

 「嬉しい。そう」

  そこでナミカの父の副社長は・・・

 「君が本当に喜んでくれるのが解ったので言うのだけれど・・・
  実は来てくれそうなんだよ。未だ会社の取締役には言ってないんだが」

 「え!本当ですか?それが本当だったら凄いです。副社長、彼が来てくれるように
  お願いします。夢みたいな事ですから。皆も凄く喜びます。これ以上良い刺激は
  何処探してもありません。良い訳になりますが、こうしたサプライズが欲しかったです」






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  そうだったのか。

 そうした刺激やサプライズが意欲に結びつくんだ。

 でも、こうした事って運なんだろうな。

 あぁ、ナミカの父で良かった。

 福賀から23社の先輩にオファーを戴きましたが就職先を決めましたので

 申し訳ありません。ご免なさいと挨拶し終えましたと連絡があった。

 よし明日、役員会に計ろう。

 社長も喜んでくれるだろう。









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  ナミカの父と言って来たのも、ナミカが副社長の父に運を持って来たからだ。

 こうした出会いや繋がりは運によるものと考えるしか方策はない。

 科学では解き明かせない何か不思議な力の働きってあるだ。

 非科学的なもの。

 多分それは自然ではないか。

 自然は科学ではない。

 










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  現実では参議院選が自民の大勝に終わった。

 安倍強権政権は恥も外聞も無く当選者数を増やす事の徹した。

 勝つ事は勝ったが福島沖縄では負けた。

 その結果が本当の答えではなかったかと思う。

 終わった途端に東京都知事選の立候補者の公示が14日だから

 立候補者の調整が大詰めになり野党は宇都宮さんが撤退を表明して

 鳥越さんに思いを託した。

 さて、鳥越さんが正念場に挑む事になった。

 一応、野党は統一して支援を鳥越さんに決め一本化出来た。

 さ〜ぁこれから三つ巴の選挙戦に入る。

 どうなるか東京都知事。



 突然報道された天皇陛下の生前退位のお気持ち。

 大賛成です。

 しかし、時の最高権力者はどう対応するか。

 宮内庁が否定している事を良い事にして自己の念願である改憲を

 押し進めるかも知れない。





 つづく



 いつも当ブログにお越しいただき感謝しています。

 次回もよろしくお願いいたします。    

No.304 そして・・・前に戻って(3)

  ナミカが此の部屋に来たのは初めてではない。

 二回目の海水浴に去年のメンバーと一緒に行った帰りにナミカは

 そっと福賀と電話番号を交換していた。

 そして東京に帰った次の日に福賀に電話していた。

 福賀のアパートは原宿から表参道を下った明治通りの角にあった。

  
  「どうぞ」と返事をまらってナミカは教えられた5階の部屋に
 着いてベルを押した。

 また「どうぞ」と返事があってドアが開いた。

 開けてくれるとばかり思っていたがドアの向こうからまた「どうぞ」

 声がしてナミカはドアを自分で開けて入った。

 すると、奥から「内側のキイを掛けて奥に来てくれますか?」と福賀の

 声がした。

 入口から奥にフロアーがあってテーブルと3脚の椅子が置かれていて

 予備のパイプの椅子が壁際に立て掛けられていた。

 そして其の横に白いドアがナミカを待っていた。

 奥へと言われたので其のドアをナミカは開けて想像もしていなかった

 風景に顔を手で覆ってしまった。









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  部屋全体が真白で其処に生まれたままの姿で福賀が立っていた。

  「此処は私だけの部屋で他の人は此の中には入れないので何ものにも
  拘束されないで自由なんです。
  耐えられなかったら帰って良いんですよ。
  どうします?」

  「 私が此処に入れたのは受け入れられたと言う事ですね。
  でしたら私も同じ世界に入れていただきます」

  どうしたら良いのかと顔で伺う。

  「そうですか。それでは彼方のバスルームの手前に着替えのスペースが
  ありますからどうぞ」

  そして来て来た物を全て脱ぎ捨てて戻ると

  また二段目のショッキングな世界が広がっていた。

  それが福賀の背中に彫られた五代目彫辰の刺青だった。

  ナミカは生まれて初めて本物の刺青を見てドキドキして思わず胸に手を

  やってしまった。

  鼓動は生まれたままの菅とを通り越して強烈な激しさだった。

  命懸けで頼まれて仕方なく引き受けてしまった経緯を聞かされ納得した。









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  ナミカは福賀との強い運命的な出会いを感じていた。

 以来、二人は思い合っている事が互いに感じ合えるようになる。

 二回目にナミカが訪れた時に福賀が描き始めていた作品が「国際アートフェスティバル」

 に出品されてグランプリを受賞した。

 それはナミカが福賀と出会って半年を過ぎた頃だったと思う。

 「おいおい此れをちっと見てくれ。凄い青年が居るぞ〜!」

 ナミカの父で雪月花石鹸株式会社の副社長が朝刊を広げて大声を出していた。

 「あなた何を大きな声を出していらっしゃるのですか?」

 朝刊の見出しは「若干23歳でグランプリ受賞!」と踊っていた。

 まだ寒い雪振る2月の朝だった。

 どれどれと覗き込んでいたナミカの母親は・・・呟いた。

 「福賀貴義???聞いたことあります。ナミカのお友達かも

 「え〜ナミカの友達だと・・・ナミカにボーイフレンドが居たのか?いやいや、居た事を兎や角

 言ってる場合じゃない。ナミカは居るのか?」

 「今日はお休みですから居ますが・・・」

 「直ぐ呼んでくれ!早く急ぐんだ」

 「ナミカ〜ぁ。お父様が呼んでますよ〜〜〜ぉ」

 まだ寝ていたらしい。

 「は〜〜〜い」と返事があって二階からナミカが降りて来た。

 「ナミカ、福賀貴義って言う人と付合いが在るって本当か?」

 「どうしたの?なんか怖いんですが・・・」

 「ゴメン。仕事の事で申し訳ないが私のいや会社の為に大事な事なんだ。
  家に仕事を持ち込まないのが私の主義なのだが、此れだけは別なんだ。
  頼むから直ぐに彼と会えるようにしてもらえないか?」

 「そうですか。そう言う事ならお役に立ちたいけれど彼忙しい人だから
  解りませんが電話してみましょう」

 『お願いします」

 ナミカは父親に頼まれた事など今までに無かったからうきうきしながら

 電話してみた。










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 「もしもし、ナミカです。よく判らないんですが父が福賀さんに会いたいと
  言っています。会社に関係があるらしいです」

 福賀は話の内容が就職に関係しる事だなと直感した。

 電話を変わってくれと言われてナミカは受話器を父親に渡した。

 「初めましてナミカの父です。急なお願いで申し訳ありませんがご都合は
  如何でしょうか?銀座の千疋屋さんの二階に11時で結構です。では
  よろしくお願いいたします。無理をお願いして申し訳ありません」

 なんだろう。こんな父親見たこと無いとナミカは唖然としていた。

 それもその筈。

 ナミカの会社は業界でも中程の規模で業績も奮わない。

 ナミカが解っていない福賀が未だ居た。

 小さい時に両親を無くして天涯孤独の身で思った事が両親の無形に財産を

 掘り起こして自分を磨く事だった。

 それを財産にしようと心に決めたのだ。

 だから、大学に来る懸賞デザインは漏れなく応募して実践を磨いた。
 
 彼の気概は並の物ではなかったから悉く賞に入った。

 だから原宿のアパートの5階に部屋を持つ事が出来たのだ。

 2月と言えば就職活動が行われて不思議な無い時期だ。

 福賀のところには先輩を通してオファーが23件来ている。

 しかし、その全てを保留にしていた。

 それはナミカにそれとなく家の事を聞いていたからだ。

 来なければ、仕方がない敵会社をさけて他の会社にしようと思っていた。

 でも、違う会社の話をする訳にも行かないから此方から志願しようと思っていた。

 そんな時、ナミカから電話が来てホッとして出掛けて行った。

 「勝手にお呼び立てして申し訳ないです」

 「お待ちしていたので良かったです」

 「そうですか?」

 「どの位のオファーが来てるのでしょう?」

 「先輩を通して23社です」

 「そうでしたか。そうだったのですか。で如何でしょう?
  うちの会社に来ていただけないでしょうか?」

 「入社させていただければ、共通の話題をもてますから嬉しいです」

 「そうですか。来ていただけるんですね」

 「良かった。本当に良かった。で此れはスカウトのケースとして
  考えますので契約金など条件は?」

 「契約金はいりません。縛られると思うように在るモノが生かせないので
  自由がほしいです。それから社名を株式会社雪月花に変更して化粧品部門を
  増設してください。化粧品をやりたいので・・・」

 「契約金無し。で待遇は?」

 「化粧品開発のチーフマネージャー、そして化粧品宣伝部・部長でお願いします」

 「解りました。よろしくお願いいたします」

 「良いんですか?」

 「勿論です」




  これが何れ政界へ繋がるとは・・・。

 


  現実では、小池百合子元防衛大臣が自民党の決定を待たずに立候補を宣言した。

 そこには様々な戦略が潜んでいるように思われて、女性も男性並みに戦略を使える

 ようになったかと驚かされた。

 しがらみを捨てて自由な立場で自分のやり方で都政を行なって行く気構えのようだ。

 「先ずは冒頭で都議会を解散する」そうだ此れは都議会が不信任案を可決しなければ

 出来ない事らしいが、不信任を出させても出されなければ信任された事になるので

 そこを狙っての事でもあるとか。

 なかなか思い切った女性の進出を形にしたものとして評価は出来るが、果たして女性の

 賛同を男性とともに得られるかどうかだ。

 好悪感度が得られているかどうか、それも問題だと思う。

 ここでも冴えないのは民進党だ。

 頑張りどころで頑張れない。

  



  つづく



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 次回もよろしくお願いいたします。   

No.303 そして前に戻って(2)

  現実では参議院選の不在者投票所の増設で投票率が上がっている。

 未だ未だ投票率を上げるには色々な工夫と努力が行政側に必要だ。

 バングラデシュで起きたテロによって20人が死亡し日本人7人が

 含まれていた。

 公私混同の末に辞任した舛添前知事の次期候補に小池元防衛大臣が

 抜き打ちで立候補して自民党は反発している。

 前知事を支援しきれず本家の参議院選の都合で辞職に追いつめながら

 最後は有耶無耶のまま逃がしてしまった自公の都議会議員を都民は納得していない。








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  そんな不幸を生んでいる現実はイメージの世界では無い。

 福賀はナミカと二年目の夏以後連絡を取り合っていた。

 他の連中は知らない。

 もっとも、あの時に出会って夫々が3組のカップルを作って

 付き合っている。

 「ナミカはどうなの?」と聞かれても

 「私はチョッとやりたい事があって忙しいから・・・」

 「そうなんだ。あの黒のTシャツの彼は?」

 「それはどうかな〜?」

 「そうよね。変わり過ぎてるしね」








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 「何か謎が多過ぎるし・・・」

 「そうね。面倒な感じするしね」

 「うん」

 はかりごとは身近な所から行なえ。

 誰かが言っていた。

 福賀は本当の自然児だった。

 天井の高い彼のマンションは何処も白かった。

 その中に生まれた侭の福賀がいた。

 其処には何れも入れる事がなかったが・・・

 夏の海で知り合ったナミカは彼の部屋に入れた。

 入ると其処は共有の空間になる。

 自然は自然を包み込んでくれる。

  入ると右側にバスルームがあるユニットバスだ。

 ナミカはその手前の着替えのスペースで来て来た服を脱ぐ。

 部屋はワンルームで10畳程のスペースがある。

 右横の壁際に大きなキャンバスが室内イーゼルに掛かっている。

 白いキャンバス真ん中を切り裂くように上から下に青い線が。

 福賀は其の前に立っていた。

 その背中には命を掛けて頼まれた五代目彫辰の櫻の花びらを

 かき分けて登る龍の彫物が在った。

 それは福賀が国立アート大学の3年の張るの事だった。

 其れまでも登校時に公園の桜並木の影から視線が注がれて

 いるのを感じていたのだが・・・

 その視線の主が福賀の前に現れて

 「学生さん、ふくがきよしさん。お願いが在ります」










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 福賀はとうとう現れたかと其の人物を見た。

 和服だ。

 それも鯔背ってこんな感じだろう。

 「貴方に六代目を継いで欲しいのです。貴方の為にも」

 「六代目ってなんですか?」

 「彫師としてです。申し遅れました私は五代目彫辰と申します」

 「彫物師になってくれと?」

 「そうです」

 「だめです。そんな事受けられません」

 「貴方じゃないとダメなんです。お願いします」

 断っても断っても相手は諦めない。

 そして西郷さんの前まで来てしまった。

 其の五代目彫辰と名乗った人が福賀の前に廻って

 懐から何か出して土下座した前に置いたのは匕首だと解った。

 「お願いします。今言うメジャーでは在りませんが日本独特の

 藝術だと自負しています。貴方を大学に通われて頃から伺らせて

 いただき貴方しかいないと決めていました。どうかお願いします」

 その目は血走っていて命を賭けていると福賀は直感した。

 「解りました受けさせていただきます」

 それから福賀の不思議な生涯がスタートした。




 つづく


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 次回もよろしくお願いいたします。 


No.302 そして・・・前に戻って

  少し気持ちを変えて・・・

 イメージの世界に戻って見たくなった。

 福賀が友人に頼まれて彼の家が権利をもっている海の家で

 手伝いを居ていた時のことだ。

 福賀の他に大学生が二人アルバイトに来ていた。

 其の年の夏もいつも通りの暑さだった。

 小さな入江の海岸は白い砂浜が広くて遠浅の海が広がっていた。

 右の沖合には可愛い島が在って左には半島越しに富士山が顔を出す。

 友人の海の家は海岸の中央から左に行って直ぐの所に在った。

 福賀は或る事情で園には出ないで海の家の中で客の応対や世話を担当。

 友人と後の2人は外の立って客に利用を呼びかけていた。

 昼は駅の近くで住まして来たのだろう。

 2時近い頃に大学生と覚しき4人組の女性が差し掛った。

 「どうですか?うちはシャワーの圧も強いしシャンプーリンスも
 一流の化粧品会社のモノを揃えていますよ」

 「更衣室は広いですか?」

 「ええ、充分広いですし清潔です」

 「どうする?」

 「感じ悪くないから決めちゃおうか?ナミカどう?」

 「いいわよ」

 「じゃ〜決めた!」

 「有難うございます。4人様ご利用いただけます」

 「丁寧ね」4人の頬に笑みがこぼれる。









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  話を少しばかりはしょりって前へ。

 その日は4人組はほぼ満足して海の家を後にした。

 そして今年の夏が来て、又あの4人組が現れた。

 「よ〜〜〜!お久し振り。又来てくれたんですか」

 「そうです。去年来たとき感じよかったから」

 「又お世話になります」

 「有難うございます。4人様ご利用いただけます』

 「変わってないわ」









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 「去年より綺麗になったみたい」

 「リニューアルしたんですか?」

 「そうみたいですね」

 って福賀が人ごとのように答える。

 「去年も中でしたよね」

 「はい」

 「焼けるの嫌いなんですか?」

 「充分焼けています」

 「そうですか?」







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  4人は怪訝そうに首を傾げながら更衣室に入って水着に着替えて出て来た。

  「中で仕事していらっしゃる方ですが・・・」

  「何か失礼な事でも・・・?」

  「いいえ、何故中に入ったきりで外に出ないのかと思って?」

  「それに長袖のTシャツ来ていらっしゃるし・・・」

  「別に悪い事ではないのですがチョッと訳ありで・・・」

  そうなんだ。と解らないままに納得したらしい。


  他日、福賀の携帯に電話が掛かって来た。

  「福賀さんですか。ナミカです」

  二年目の夏に何が在ったのだろう。




  つづく


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No.301 そして・・・詭弁

  前から櫻井さんには関心があった

 と言っても嵐の翔さんのお父さんではない。

 櫻井よしこさんの方だ。

 男性だから女性だからと言う事は無いのかもしれないが・・・。

 それでも、男性の持ち味と女性の持ち味の違いは間違いなくある。

 違いは何事にもあって当り前。

  だから男性からの見方かも知れないが・・・。

 女性の持ち味としてみれば戦闘的ではないのが女性の持ち味だと

 そう思っていたら・・・





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  ところが知る人ぞ知る戦闘的な女性であった事が解って驚いた。

 ジャーナリストで報道番組のMCをしていた事はしっていた。

 しかし、いつの間にか国家基本問題研究所の理事長になっていて

 日本政府に対する政策提言を主にしていたとは知らなかった。









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  そして今日の東京新聞で櫻井よしこさんの名前に久し振りに出会った。

 それは英国の国民投票と関連して日本の「改憲」についてのコメントだ。

 櫻井よしこさんは今、改憲運動をリードする「美しい日本の憲法をつくる

 国民の会」で共同代表になっているらしい。

 改憲の国民投票に生かすべき点は何か?の問いかけに・・・

 櫻井よしこさんは「共産党は安保法制や改憲が戦争に直結すると言うが、

 日本国は法治国家。どの法律に基づき、どうやって今の憲法と自衛隊法の

 下で戦争に加担できるのか、論理的に考えると、全く不可能。国民に信を

 問うなら、きちんとした情報を出すべきだ。とりわけメディアの責任は

 大きい」

 そして国民に「覚悟」を迫ったとあります。

 そして「最も大事な事は、国際情勢の大変化の中で、なぜ憲法改正が必要か

 自分の頭で考えること」と言っている。








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  ちょっと待ってくださいよ。

 言葉尻を取るようで申し訳ありませんが・・・頭で貴方はいつも考えて

 いるから戦争を覚悟なんて簡単に言うけれど心で受け止めたら

 そんな覚悟出来ますか?

 今や戦争はコンピューターで攻撃する時代ですから人間同士の殺し合って

 実感が無いかもしれませんが、それは残虐で悲惨な状況なんですよ戦争って。

 そうした事が無くなるように外交があるんじゃないですか。

 武器で戦う事が先行するのは昔から行なわれて来た賢くない行為でしょう。

 全然今までの学習が出来ていません。

 何故戦う事と防ぐ事が先行して話し合う事が忘れられているのだろう。

 話し合う事が先ではないでしょうか。

 まずは外交。

 櫻井よしこさんは「日本国は法治国家で戦争に加担する事は出来ない」と

 言っていらっしゃる。

 それは今の憲法では戦争に加担できないから今の憲法を変えるんだと

 言う事ですよね。

 改憲は今の憲法を変える事です。

 政治資金規正法じゃないけど憲法改正って正しく変える事ですかね。

 政治資金規正法じゃなくて本来は政治資金規制法じゃないかって

 言う人が居ます。

 そうだと思います。

 正しくする方が悪をつくる。

 政治資金規正法が詭弁のように改憲も詭弁ではないか?

 参議院選挙の立候補者の中でも改憲に「反対」と「どちらとも言えない」が居る。

 今はで問われているのだが・・・

 詭弁か詭弁でないか心で見極めたいです。

 心してマヤカされまいぞ。



 今回はおまけ無しです。


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No.300 そして・・・決戦

  決戦と言っても戦争じゃないですよ。

 現政権は戦争が好きのようですが・・・戦争はどんな理由をつけても

 いけません。

 人間同士の殺し合ですから。

 良い訳ありませんね。

  憲法第九条を変えて戦争が出来るようにするつもりで

 現政権は参議院選を戦おうとしています。

 アベノミクスなんてへんちくりんな経済政策を争点にして・・・

 経済経済って下手な経営者がリストラをやるみたいに・・・

 本当は憲法改正を目論んでいるくせに。







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  騙しますからね。

 真面じゃ有馬線から。

 拉致問題なんてどっかへいっちゃったでしょう。

 あのケチジを「都知事は此の人しか居ません」って嘘ばっかり。

 とんだ食わせ物。

 騙されちゃいけません。









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  大体にしてから市民の声なんて聞く気が感じられない。

 自分の言いたい今年か言わない。

 自分だけが正しい人間だと思い込んでる。

 自分の為なのかアメリカの為なのか?

 「沖縄の厳しい状況は重く受け止めなければならない」

 受け止めるだけなら子供だって出来ますよ。

 どうにかしなくちゃ。

 どうにも出来ないんでしょう。

 アメリカさんに逆らえないんでしょう。

 何も言えない弱虫だから。

 だからトランプなんかに米軍の駐留費用を全部出さなきゃ

 全部撤退するなんて失礼な事をヌケヌケと言わせるんですよ。

 上等じゃないですか。

 願っても亡い事ですよ。

 日本には困っている人がドンドン増えていて金がないから

 何も出来ないでいるんですから。

 基地を造ってアメリカの戦略のために米軍に駐留なんて

 されては偉く迷惑なんです。







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  「基地があるから悲劇が起こる」

 翁長知事が仰ってる通りです。

 米軍基地がなければ悲劇は起こらないんです。

 米軍基地を無くせない政府なんていりません。

 日本を本当の独立国に出来ない政治家なんていりません。

 役人も政治家も公僕だと言う基本を忘れないでください。

 主権は在民に在る事を思い出してください。

 多分お忘れになっていると思うから。

 税金で豪遊なんてしないでください。

 調査だなんて1泊8万ものホテルに泊まらないでください。

 その金は貴方が稼いだ金ではありませんから。

 公僕は市民に雇われているんです。

 市民より質素で謙虚であってください。

 先生、先生なんて言われてその気になっていないでください。

 市民はTOO SEKOI舛添に嫌というほど沢山の勉強をさせて

 もらう事が出来ましたから・・・





 おまけ

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No.299 そして・・・新展開

  とうとう、やっとSEKOI都知事は辞職しました。

 疑惑に対しての説明責任を放棄して会議も記者会見もパスです。

 問題は解明されていません。

 自民「武士の情け」「斬首を不憫に思い切腹」にした。

 音片付けも放棄して彼は自民の態度に不満で怒っていると(田原氏)

 だとすれば此の怒りを何処へもっていくのだろう。

 






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 都民を無視して自分の行為を正しいと思い込んでいるらしい。

 選挙のときに約束した公約は都知事になったとたんに何処かに

 言ってしまったようだ。

 外国語が話せるところをアピールしたかったのだろう。

 そして教養が在る所を訴えたかったのかコンサート美術館通い。










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 母親の介護から出発した筈だが

 福祉関係には殆ど全くと言っていい位足を向ける事無し。

 都民の実生活の為に何をしたのだろう。

 都民の困っている部分に心を傾ける事もなかった。

 第一がリオのオリンピック・パラリンピックに言って旗を受け取る事。

 そして東京のオリンピック・パラリンピックを成功させる事。

 






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  人間舛添はどうなったか?

 セコイそして狡いそして資質?

 トチジじゃなくてケチジともで言われて其れでも・・・

「私は悪くない、私は正しい」とお思い続けているようだ。

 だから「何も言う必要はない」そう思っているのか。

 それとも誰かに此れ以上何も言うなと圧力が掛かっているのか?










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  一時は彼の事だから自民党への意志返しで”議会を解散”にするのではないかと

 思って混乱する状況を心配していた。

 しかし、それは回避された。

 でも、問題は片付いていない。

 うやむやにして次に展開して行くようだ。

 こんな事をして自民党が信頼出来るのだろうか。

 それとも、何時ものように誰かのように勝ち馬に乗って自公か。


 







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  権力を撮る事ばかり考えている。

 そして権力を握ると自分の欲望を満たす為に働く。
 
 働くと言うのは当らない。

 動くだけだ。

 ボーナスを380萬円貰うらしい。

 そして退職金が2200万円。

 これだけ貰って切り離したホテルの領収書の明細部分も出さない。

 書画骨董を購入した明細が出ていない。

 正月の家族旅行の時に呼んで会議した人物は誰か明らかにしていない。

 以上の事項にしても出せないモノではない。









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  今頃セコイ人はどうしているんだろう。

 反撃の構想を練っているかもしれない。

 21日に都庁でどんなセレモニーが行なわれるか見届けねば。

 孤独な裸のセコイ王様。

 リア王?とんでもない。

 そんなに格調があると言ったらリア王に失礼。

 人間は資質だ。

 そんな思いを痛烈に感じた「醜い都知事劇場」だった。










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 次は出来れば女性の東京都知事が良いと思うのだが・・・

 でも、自公では派遣知事になっていまうから信用出来ない。

 どうなりますか。

 都民にしても国民にとっても大切な洗濯になる。

 問題を提起しながら最後は追求出来ずうやむやにしている

 自公都議会議員は信用出来ない。








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 飴の間に そっと野に咲く ノアザミか









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No.298 そして・・・緊急

  都議会では自民党も不信任案の提出に踏み切った。

 まだ、都知事の辞任を説得し続けるに違いない。

 それは都議会の解散をされない為だと思う。

 リオオリンピック・パラリンピック終了まで不信任案を出さないでほしいと

 涙ながらに懇願したらしい。

 解散で脅し、通じないと泣き落とし

 只では止めないぞって事だろう。

 ゴネにゴネる彼の狙いはなんだろう。

 町でのインタービューで”金が掛かるから続けさせてやったら”と

 言う人がいた。

 でも、圧倒的に「直ぐ止めてほしい」と言う声が多かった。

 傑作は「あんなの都知事じゃなくてケチジだ」って^^。

 権力と野望。

 これが彼の本心じゃないだろうか。

 ならりくらりと一々良い訳をして疑惑を深くしないで正直に間違っていましたと

 素直に認めて辞職すれば後が在ったかもしれない。

 でも、もう止めても後はないだろう。

 もう脅しも泣き落としも効かない。

 明日全会派から不信任案が出されるだろう。

 解散で仕返しをしたら潰される。

 政界だけではなく選挙民に反発を受けること必定なり。





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No.297 そして・・・「テルミ」201号

  またまた「テルミ」の紹介です。

 創刊号から編集とタッチイラスト(触擦イラスト)で関わっています。

 200号を越えて300号へ向かったいます。

 途方も無いロマンです。

 自分でそう想っているだけですが・・・^^。

 「テルミ」6・7月号です。

 手で見る絵本隔月刊誌です。

 残念ながら此の種の絵本は此の本だけしか在りません。

 青色の部分を発砲インクでシルクスクリーン方式で印刷されています。

 印刷された面は熱のトンネルを通されて凸に加工されます。

 墨字(黒インク)は介助の為に入れられています。


 






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No,296 そして・・・入稿後

  手前勝手な言い分だが・・・

 手で見る絵本隔月刊誌「テルミ」と悪戦苦闘を楽しみながら家族に協力してもらい

 相手の都合で25日を27日に延ばしてもろった入稿日。

 簡素化簡素化と寝ても起きても考え続けた大きさ比べ「あべのハルカス」と

 「横浜ランドマークタワー」を最後に描き終わった。
 
 複雑な内容のモノほど要略して伝わり易く描くのが難しい。

 どうしても詳しく説明的に伝えようとしてしまおうとするからだ。

 説明をしたくなって却って解り難くするのは時間があるからでもある。

 時間が無ければ説明的な考えを捨てて感覚的になれる。

 今回の真ん中の見開きページが「ねぶた祭」の山車になった。

 他のページでは掌平サイズを基準にして描いているが・・・

 此処では思い切り大きな形を触って感じてもらう経験をしてもらう。

 此の企画は以前にも描いた。

 大分前なので読者も変わっているからいいとした。

 弾き手を少し小さく描く事で上の張りぼての大きさを感じてもらう。

 果たしてどうか?

 色々なページに挑戦的な企画が続いている。






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  鬱陶しい空模様にはやくも梅雨かと気掛かりになる。

 政界の方は依然として自画自賛の身勝手さが甚だしい。

 G7の主催国だって・・・又々ええ格好している感じだ。

 オリンピック・パラリンピックも本来はガラにも無い迷想。

 基本的な聖火台を置き忘れるお粗末さ。

 盗作に次ぐ盗作が暴露された電通の介入での失敗。

 白紙に戻されて初めてマトモなスタートを切れたのだから

 最初から白紙後の方法をとれば良かったのではないか。

 其れにしても先進国を自認している國に在るべからざる為体。

 「言うは易し行ない難し」とはいえ此れが先進国かと疑わざるをえまい。







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 同じ穴のムジナを絵にしたようなオリンピック・パラリンピックの三人衆。

 の揃い踏みがなんとニコニコ絵がを溢れる様はこれが「なあなあ」の姿かと

 気持ちが悪くなった。

「なあなあ」で政治が行われている。

 日米も同盟国の「なあなあ」で行なわれている。

 双方共「地位協定」を変える気はない。

 米国は米国のために、日本は日本のために・・・。

 悪しき事を容認し合っている。

 日本の国民もそうだろうか?

 現在の米国との「地位協定」を良いと思わず変えてほしいと

 思っていないか?








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  都知事の公私混同に我々の気持ちが注がれていて国政の方に注意が抜けている感じがあるが

 沖縄の20歳女性に殴打暴行刺殺した軍属の男に対して沖縄市民も本土の市民達も怒りを露に

 して抗議している。

「地位協定の改定&米軍基地撤退&辺野古基地建設反対」を訴えている。

 当然の怒りの叫びだと思う。

「核廃絶の努力をする」と現役の米国大統領が約束した。

 だとしたら日本の政府は先ずは日本から米軍基地の撤退から手をつけるべきではないか。

 そうした努力をしないで何がリーダーだ。

 戦後71年も米国の植民地として来た事を少しは恥ずかしいと思ってほしいものだ。





 次回は6・7月号「テルミ」を載せさせていただきます。

 いつも当ボログにお越しいただき感謝しています。   

No.295 そして・・・資質・資育が・・・

  朝まで生テレビを今は見なくなった。

 もう大分経つけれど盛んだった頃のパネリストの一人が

 今、東京都知事になって公私混同な収支報告の

 説明をTVでしている。

  国際政治学者としてTVに出演し始めて専門的な論客として

 知名度を挙げて言った彼は多分政治家としての成功に

 彼なりの野望を抱いたのではないか。

  しかし、説明は釈明に変わり到底都民の納得を得るものでない

 会見に彼の資質を曝け出してしまった。

 どんな環境で育っても良質の資質をもち、資質を資育していく

 人が居るがそうでない人も居るのだと思った。

 




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  前の奥さんに「セコイ」と言われていた。

 その一言に彼の資質が表現されていると思うし、多くの人が

 同じ思いをしたのではないだろうか。

 金の使い方で人間の価値が決まってしまう。







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  実に恐ろしい金銭感覚。

 ”人の振り見て我が振り直せ”

 幸いな事に心する程の金銭が無い。

 これ幸せと思わなければならないだろう。









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  まだ、彼より大物で此れよりも大きな野望に燃えている人が居る。

 ”奢る平家久しからず”として正念場を迎える筈なのだが・・・

 最高権力者の力は庶民の計り知れない。

 飴を散撒きながら鞭をふるい。

 自分の想い通りに事を運んで行くのだろうか。

 戦争への道に反対する心が権力者の想いを阻止出来るか。

 いよいよ愈その時を迎えようとしている。

 自由と平和を守れるか。



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 次回も宜しくお願いいたします。 

No.294 そして・・・横浜

  横浜は私が生まれたところ。

 だから懐かしい。

 だけど何も覚えていない。

 物心ついた時は逗子に移って居たから・・・。

 横浜は港町。

 逗子は遠浅の小さな入江の海岸

 両方とも海が在る町だ。

 5月5日 横浜に行って家族で会食をしてきた。







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 次回も宜しくお願いいたします。 

No.293 そして・・・憲法記念日〜〜〜

 今日は日本国憲法が制定された日ですね。

*憲法第九条
 日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動したる戦争と
 武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを
 放棄する。
 前項の目的をたっするため、陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。
 國の交戦権はこれを認めない。

 ですね。
 この憲法第九条を現政権は国民の生命と財産を守るために変えようとしています。
 交戦権を認めることにして国民の生命財産を守るとしています。
 
 如何でしょう。
 武力を行使して、国民の生命と財産を守れるのでしょうか?

 





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 落とし穴に気をつけないと大変なことに

 なりそうな危機感を感じます。






 いつも当ブログにお越しいただき昆謝しています。

 次回もよろしくお願いいたし亜mす。  

No.292 そして・・・エンブレム

 揉めに揉めた2020年のオリンピックのエンブレムが

やっと決まりましたね。

ネットで公表して投票を受け付けたりして皆さんも関心を持たれたと思います

前回アップして皆さんに見ていただいた手で見る絵本「テルミ」に関わっている

私としては目が不自由で物事が見えず色の世界をもたない子ども達に形として

伝える事を考えると色で表現されたエンブレムは伝える事が難しいところがあります。

紺と白の市松模様をデザインに使ったエンブレムなら単色ですから形を縮小しても

白黒に移行して伝える事が可能です。

皆さんはやはり華やかさがある色を使った作品が良かったでしょうか?

それとも簡素な江戸前の粋な市松模様のデザインが良いと思われましたか。

今までのエンブレムの傾向とは違った日本独特のエンブレムになっt良かったと

思っています。









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次回も宜しきお願いいたします。
 

No.291 そして・・・200号

  とうとう創刊から編集とイラストで関わって22ページのイラストを描いている

 手で見る隔月刊絵本「テルミ」が200号になりました。

 4・5月号のご紹介です。

 未だ未だ一般的に知られていません。

 よろしくお願いいたします。

 青色の部分が発砲インクで凸になっています。

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 次回もよろしくお願いいたします。

No.290 そして・・・

  手で見る絵本隔月刊誌「テルミ」6・7月号原稿制作のため27日迄更新を

 休み原稿入稿後に更新いたしますのでよろしくお願いいたします。



 暫く闇の世界に行って来ます。


 

  


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 私の中では既に梅雨から夏に差掛かっています。



 アメリカは誰が大統領になっても「偉大なアメリカ」で在りたがっています。

 偉大ってなんでしょう?

 辞書でひいて見ました。

 偉大=優れて立派なこと。大きく立派なこと。

 では、立派ってなんでしょう?

 立派=非難する所がみつからないほど、十分いい状態であること。
    完全と言っていいほど見事なこと。

 何処よりも優れて大きく立派な事がアメリカのポリシー(精神的に求めるもの)

  なのですよ。

 その為に日本を支配下に置く事が含まれている。

 そう思うのですが如何でしょうか?

 その拘束や束縛から恋ほうされることは無いのでしょうか?

 先ずはアメリカから奨められて造り続けた原発を廃止居ていくこと。

 同時に200年は保つと言われる沖縄の辺野古米軍基地を阻止して

 日本から基地を無くすこと進めてほしいと思っているのですが・・・

 皆さんはどう思っていられるのでしょうか?




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 次回もよろしくお願いいたします。

No.289 そして・・・3・11

  5年前の東日本大震災で亡くなられた方のご冥福を心からお祈りいたします。

 





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N0.288 そして・・・イメージと現実

  久し振りで福賀は伊東温泉・山海ホテルの部屋付き露天風呂

 浸っていた。

 春を待つ背中の櫻の花びらが薄らと色付いていた。

 並んでいるのは久し振りにやって来たパリ航空のキキだ。

 此処でキキに逢ってフランスの美術団体とコネが出来たのだった。

 そしてパリ郊外のアラブの王子が持つ屋敷ないに拠点を持つ事になり

 ヨーロッパの国々や中近東から東南アジアそして東洋とつながり

 福賀の友好圏が広がって行った。

 キキは友人でも恋人でもない。

 同士としてお互いが認め合っている間柄だ。

 お互いに世界の平和を願っている。

 そして、力で支配し合う事を愚かな事と考えている。

 お互いに出来る事で様々な違いに関わり合って行く事に賛成だ。

 フランスの美術団体を案内して来た時のキキは添乗員だった。

 日本のパリ航空の現地社員だった。

 福賀は株式会社雪月花の専務だった。

 自然と親しくて温泉が大好きな福賀が伊東の海岸を散策していて

 見上げたところに在った山海ホテルと出会って関わるようになった。

 そしてロビーの壁面が寂しく感じて福賀の作品を京都でタペストリーに

 織ってもらって飾ったのがフランスの美術団体との出会いでもあった。

 そのタペストリーの原画は国際アートフェスティバルでグランプリを

 獲得した作品だった。

「この作品の作者に会えないか?」とキキは頼まれた。

 その事をホテルの女将に告げると・・・

「今、此方にお泊まりになっています」

「それでは是非お会い出来るように頼んでいただけますか?」

「分りました。伺ってみますからお待ちかださい」

「福賀専務さん。フランスのお客さんがロビーのタペストリーを見て
 お会いしたいと言われていますが・・・」

「それでは夕食をご一緒したいのでセットしていただけますか?」

「分りました。では其のようにお伝えしておきます」

 
 イメージの福賀の話は少し続けて書きます。


  さて現実はどうでしょうか。

 辺野古に米軍基地を建設するのが「唯一の選択肢」だと言っているしまつ。

 何処の政府かと腹が立つやら情けないやら・・・日本は死んでます。

 彼方向いてホイじゃないんですから。

 軽々しく簡単にアメリカの方を向くなって思う。

 日米合同演習や米韓合同演習だとか。

 危機感を煽っている。

 バカじゃないの。

 そんな政府で良いんだろうか?

 お祖父さんの為に日本があるんじゃないんだから。

「日本死ねというのは別だが、大変残念な苦しい思いをしている人が
 たくさんいることは承知している」

 本当に承知してるんですかね。

 承知していて何もしてないんですか?

 それって承知してないって事でしょう。

「帰って良いって言われてもそう簡単にいかないし・・・」

 それはそうでしょう。

 福島ですが。

 危機感を煽って防衛費に5兆ものせているのに

 何が大事か分っているのでしょうか?

 現実はどうしようもないです。

 オリンピックどうしてもしなければならないものでもないと思います。

 今頃になって聖火台が置けないなんて事で行なう資格あるんでしょうか?。

 今までに何十億いや何百億ロスしているのでしょうか?

 経済経済って何の為の経済か?

 疑問です。





 つづきます


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 仙川でちょっと美味しい蕎麦屋さん見つけました。

 日本酒豊富、摘みもいろいろ在りました。

   
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 次回も宜しくお願いいたします。
 

 
    

No.287 そして・・・高校生も起つ

  選挙権が引き下げられ18歳になった。

 どんな事になるか楽しみにしていた。

 西東京市から練馬区にかけて中高生が企画した「反戦パレード」があった。

 シールズに続き嬉しい事だ。

 シールズにも同年輩の反発もあるだろう。

 そして安保関連法に反対する高校生グループ「ティーンズ・ソウル」が

 東京(渋谷)・大阪仙台でデモをした。

 名古屋でも高校生がスピーチをした。

「小さな積み重ねがこの國の民主主義をつくっていくから、私は縛られず

 デモに行くし、政治について日々考えて行け」と都立高校二年生は車の

 上から主張した。(東京新聞22日朝刊)

 やはり高校生の行動や主張にも反発があるだろう。
 
「学校に行きたくても行けない、言いたくても言えない 俺たちが居るんだぞ。
 良い格好してんじゃねえよ」って

 いきがりたい気持ちはわかる。

 でもな、そんな時じゃないんだよ今は。

 生活水準の格差はドンドン広がっているじゃないか。

 それと今の政治とどうなっているか考えてみるって大事なんじゃないかな。

 18歳が高校生とは限らない。

 18歳の社会人も居る。

 夫々の18歳が政治に参加出来るんだから此の機会を大事にしてほしいんだ。

 

 日本には美しい自然の四季がある。

 でも、昔とは随分違ってきた。

 暑さ寒さの移り変わりも緩やかではなくなった。

 10度の高低差が頻繁になっている。

 それも政治の在り方と無関係ではない。

 自然は守らなければならないもの。

 其れが壊されている。

 自然を大切にする気持ちが今の政治に感じられない。



 梅の花が満開だなんてテレビで知るなんて可笑しいんだけど

 家に閉じこもっていたりすると、そんな情けない事になる。

 で世田谷の羽根木公園”梅まつり”に行って来た。

 外に出てみれば確かにバスから観る寺院通りの梅は満開だ。

 梅の花も早咲きと遅咲きがあって前の晩の豪雨で散った梅の花もある。

 では・・・





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 おまけ

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 次回もよろしくお願いいたします。 

No.286 そして・・・テルミ199号

  大分遅くなってしまいまして・・・もう半月近く経っています。

 出来上り見本は2月1日にいただいたので・・・読者にはいつもの

 日程で着いています。

 単に私がUPするのが送れただけですから・・・。

 手で見る絵本隔月刊誌「テルミ」2・3月号です。

 目が不自由な10歳位の児童を対象としています。

  次号4・5月号で200号になります。

 原稿は既に入稿済みです。

 創刊から編集とイラストで関わり34年目になります。

 24ページ中読者のページを除いて22ページのイラストを描いています。

 青色の部分が発砲インク印刷されたあと熱加工で凸になっています。

 画像をクリックしてくださると拡大で見ていただけます。

 こんな雑誌も世界では此の「テルミ」しかありません。

 それが現状です。

 それでも目が不自由な子だちと形を持ち合って少しでも楽しめたらと

 思って活動し始めたバリアフリーなんてしゃれたモノが無かった時から

 色々な事が変わって来ました。

 見えると見えないはどんなに違う世界かご覧いただきたいと思います。

 此の世界では上手下手は何の役にも立ちません。

 心で感じる世界ですから。



 


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 不順な天候で風邪が払っていますから呉々もご注意ください。

 次回もよろしくお願いいたします。



 

No.285 そして・・・義父100歳のお祝い

  時は2016年1月31日

 その日の料理を載せます。

 所は新横浜プリンスホテル40階「羽衣」



  


 

 先付

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 吸 物

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 御刺身
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 煮 物
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 食 事
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 水菓子
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 ホールのケーキを撮り損ねました。
 カットケーキ
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  100歳からのコメント・・・

 「私を越えて頑張ってください」

  がんばりま〜〜〜す。




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  次回もよろしくお願いいたします。

   

No.284 そして・・・ボロ市



   今年は正念場の年になるでしょう。

  アベ政権はあの手この手と絶対多数で政権維持を目指しているでしょう。

  それは現在政権を握っている強み。

  他方アベ政権を覆すべく野党はどんな対抗策をとるのか?

  憲法を蔑ろにして強引に安全保障関連法案を通したアベ政権。

  一寸先は闇。

  穏やかな年を願っているのだが・・・如何に。

  と人任せにして眺めて居て良いのか?

  そうはいくまい。

  今までと状況が違い過ぎるからだ。

  70年以前のように独裁者の為に又しても忌まわしい戦争に巻き込まれ恐れ大。

 





 
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   のんびりしていては居られない。

  無関心でいると何時の間にか40余基もの原発を造られたように・・・

  米ソの冷戦が終わった時に米軍基地を撤廃出来た筈なのに基地だらけ。

  そして更に強化しようとしている。

  油断しているうちに招集制度がつくられて戦地へ・・・って事に。








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   恥ずかしがる事は無い。

  将来の日本について大事な事だから。

  黙ってないで色々な考えを吐き出していきましょう。

  政治って良い事ばかりじゃない。

  我々にとってとても危険なものかもしれない。

  知らないうちに大変な状況に引きずり込まれるかも知れない。







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   どうか此の場を使ってください。

  言いたい事を言い合いましょう。

  よろしくお願いいたします。



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  年末の15日と16日 そして新年の15日と16日

 世田谷区で「ボロ市」が行なわれます。

 年末はウイークディで行けませんでした。

 昨日の16日は具合良く土曜日でしたから出掛けてみました。

 それはそれは大変な賑わいで中々前に歩けない程でした。




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 いつも当ブログにお越しいただき感謝しています。

 次回もよろしくお願いいたします。  

No.283 そして2016年が明けました・・・

  15日まで正月としていますが・・・

 既に10日になってしまいました。

 改めて新年のご挨拶を申し上げますでござりまする。

 昨年よりやれ憲法違反の民意を無視しの特定秘密保護法案やら

 安全保障関連法案やら辺野古米軍基地建設など・・・

 災害被害復興の遅延。

 未だ未だ問題山積みで年越しましたでござりまする。

 こんな事で良いのか良くないのか・・・バタバタバタバタっと

 今年が日本の行方をどうするかどうなるのかっ・・・正念場を迎えよと

 しているでござりまする。

 18歳選挙権引き下げとなれば・・・未来への判断が慮れるでござりまする。

 によって今年の日本を象徴する富士は燃に燃え盛ってござりまする。

 皆さん軍備を幾ら強化しても平和には繋がりませぬ。

 何処の國がどうのこうのと避難するぼかりではお付き合いは出来ませぬ。

 アメリカだけが良くて他の国はみんな悪いなんて気持ちで良いのでしょうか?

 近隣諸国とそして更に広い国々ともお互いの違いを認め合って・・・

 違いを尊重しあって平和な気持ちで仲良く出来るようにしようではありませんか。

 本年も・・・チャン・・・宜しく・・・おん願い申し上げますでござりまする。





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 米軍基地廃絶

 原発廃止

 早期の災害復興

 憲法九条厳守

 特定秘密保護法案の撤廃

 再生エネルギーの開発優先

 養老看護改善

 などなど

「此れで良いのか日本」で考え合いましょう。

 発言し合いましょう。

 関心をもって書き込みし合いましょう。


 次回もよろしくお願いいたします。 

No.282 そして年末そして迎春

   一年間 ブログとお付き合いいただき有難うございます。

  安倍首相が韓国に対して「おわびと反省」を口にしました。

 其の顔には悔しさが滲んでいるように見えました。

 韓国は隣国です。

 蟠りを解いて正常の付合いが出来て当然だと思います。

 真心をもって世界の国々と外交をして欲しいです。





  
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 お身体大切に佳いお年をお迎えください。




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 原爆をテーマにした岡本太郎さんの作品です。




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 渋谷駅近くのスクランブル交差点





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 旬の握り 上の段のどれかがフグの握り





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 クレープ





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 ガレット





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 スパゲッティ




 



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 ハンバーグ



 う〜〜〜ん

 年越し蕎麦はどうするか。

 未だ決まっていません。






 結局、東京から鎌倉へ

 そして段葛 こ寿〃の蕎麦を食べに開店前の時間を目指して出掛けました。

 待つことひさし11時半ちょっと過ぎに開店。

 およそ3・40人は並んでいましたか。

 一回目に入れました。

 とろろ蕎麦です



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 家族はこ寿〃蕎麦を・・・



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 参道の段葛は未だ工事中です。

 出来た時の想定図が此れだそうです。

 覆われた壁面に写真が張ってありました。






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 来年も今まで通りのお付き合いをよろしくお願いいたします。
 

No.281 そして・・・変革の時

  続いてイメージの世界に行ってみよう。

 世の中のモノには・・・

 表が在れば裏が在る。

 善が在れば悪が在る。

 明るいところが在れば暗いところが在る。

 どんなところにも心ってモノがある。

 心は心でつながる。

 此処にも色々な心が集まっている。

 大広間には、そうした色々な心が共通の趣向を持ち合って

 楽しんでいる。

 お互いに言葉を交わす事は無い。

 顔を見る事も無い。

 テーブル椅子の座席は此処に一席で円みをもたせて

 2列に配置されている。

 其れ程多くはないが、其れでも40人近くは居るだろうか。

 深紅の絨毯が敷かれ、前列中央のゲストの前2mの場所にセリが

 二つ造られていて男と女に分かれている。

 そこから彫師の作品が上がって来る仕掛けになっていた。

 





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  作品は25点。
 
 全て一体もの(背中から太ももにかけて)ばかりだ。

 内訳は男12人、女13人。

 福賀はセリの後の壁面の裏の隠れ部屋に居て引き面に仕込まれた

 マジックミラー越しに作品を見ている。

 セリを上がって来る作品達はゲストに見えるように背中を

 中央と左と右へ向きを変えて最後に前を向いて降りて行く。

 会場はし〜〜〜んと静まり返って適度に離れている獅子脅しだけが

 呼吸をしているように生きた音を跳ね返している。

 その中を作品毎にゲストの反応が返って来るのが分る。

 人様々な好みがため息になって伝わって来る。

 時に多く、時に少なく。

 ため息の間を飲み物を運ぶ会の役員のすり足の靴の音が通る。

 







  

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  此の会の最後に六代目彫辰こと福賀の作品が披露される。

 どの会員もその時を待っている。

 五代目から和の刺青に魅せられて是非六代目に彫って欲しいと思っている

 女性だからよろしくと頼まれた。

 何処の誰とも何をしている女性かとも聞いていない。

 それは彫る事と関係ないから良い。

 相手が話さなければ福賀も聞くこともない。

 細顔に切れ長の目。

 吸い付く肌。

 透けるように白い肌。

 彫を入れる素材としては此れ以上ない条件だ。

 後は此方の気持ち次第。

 一週間ちょと立った頃を次の予定にしていた。

 五代目の家に行くと既に福賀を待っていた。

 女性は浴衣を着ていた。

 福賀が用意されていた縦縞の大島紬に着替えると相手は

 敷かれた布団の上に浴衣を脱いで横になり後を向きながら

 俯せになった。

 筋彫りが落着いていないところが未だ残っている。

 が肌に馴染みが早い感じがした。

 「痛みは?」

 「少し」

 「今日は浅い墨入れから入ります。
  辛くなったら言ってください」

 「はい、分りました」

 「では、始めます」

 「お願いします」

 浅い墨入れは殆ど痛さを感じさせないスキルを福賀はもっていた。

 暫くすると微かな寝息が感じられた。

 福賀には五代目にもない気功術がある。

 神経を止めながら福賀は気を入れて彫り進めた。

 「今日は此処までにしましょう」

 福賀の声が聞こえて目が覚めて・・・

 「申訳ありません。気持ち良くて寝てしまいました」

 そんな日が何回もあって彫り上がった作品がお披露目される。

 





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  他方、現実の世界では・・・

 菅長官が沖縄にディズニーの誘致を運営会社との橋渡しをするって・・・。

 何処までアメリカなのか呆れてしまう。

 選挙に勝。

 権力を掴む。

 数で勝負。

 でも、今年は自民党の強引な政策強行のために待っていた若者が目覚めて

 反対の狼煙を上げてくれた。

 女性達も一緒になって声を上げ行動し始めた。

 これは60年安保・70年安保闘争以来の決起として嬉しいことだ。

 今年の活動は来年に必ず繋がるだろう。

 来年は更に大きな声と活動になって広がるだろう。

 今年は戦争を知り戦争に反対した沢山の人が亡くなった。

 戦争をしてはならないと言い残して。

 戦争の悲しみを知る人がどんどん少なくなって行く。

 それを良い事に戦争に命を掛けさせようと政府はしている。

 他国がするから自国もしなければと言う事は詭弁だ。

 他国がしても自国はしないはいけないのか。

 そんなことって無いだろう。

 戦争をしてはいけないのだ。

 今年の字は「安」だって誰かが決めたが「安」なんかじゃない。

「危」だろう。

 非常に危ない。

「話せば分る」と言って殺されたからって話すことを諦めっていいのか?

 良い訳ないだろう。

 話すしかないのだから・・・。




 次号に続きます。



 いつも当ブログにお越しいただき感謝しています。

 次号もよろしくお願いいたします。     

No.280 そして・・・再び来るか世界戦争

  洋楽が主流の時代が来ても以前ととして民謡や演歌が続いている。

 刺青として昔から色々な意味合いを持ちながら続いている。

 身体に墨を入れる。

 それは余程の覚悟がなければ出来ない事だし行なってはならない事なのだ。

 だがしかし、一次の気まぐれや衝動で入れてしまって公開する事もある。

 入れた以上は入れた墨を消してはならない。

 後悔したとしても其の気持ちを生きる事の糧にしなければならない。

 五代目が福賀に選んでくれた女性は墨を入れる事を望んでいた。

 入れるなら出来れば六代目彫辰にと願っていた。

 日本の刺青は外国の魔除けとか見せて楽しむ装飾的な意味合いとは違う。

 人に見せるものではなく自分のために彫るものだ。

 内に向かった精神的なものと行って良いのではないかと福賀は思っている。

 だから、其の趣向は密にして漏らさない事が守られる。

 特殊な世界だ。

 彫物品評会は其の名も明らかにされないし、何処で行なわれるかも明かされない。

 集まる人達は夫々が刺青同好会なるものに登録していて連絡を取り合っている。

 福賀は六代目彫辰として其の会の特別審査員になっている。

 特別審査員は自分の作品を出さなければならない。

 また、夫々の審査員は新しい弟子の作品を出し合う。

  福賀が作品に取り組んだのは10ヶ月前の事だった。

 梅の花が秘かに咲き始めようとしていた。

 其処は五代目の家だった。

 「6代目お久し振りです」

 「女将さん、大変ご図沙汰をいていて申訳ありませんでした」

 「よう~六代目、お忙しいところ申し訳ない」

 「いや〜、そろそろ7代目を決めなければと思っています」

 「息子も六代目を崇拝して精進しています」

 「筋が良いのは感じられていましたから楽しみです」

 「忙しいところを年に一度でも来て看てくれたから有り難いと思ってます」

 「技よりも気持ちと感覚ですから、その点大丈夫だと思っています」

 「有難うございます」






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  一応の挨拶を済ませて案内された億の部屋へ・・・

 其処には六代目彫辰に墨を入れてほしいと望んでいる女性が待っていた。

 やや面長な顔に切れ長の目が和風な趣を漂わせていた。

 日本海の厳しい風邪に鍛えられたかと思う肌は輝いていた。

 「よろしくお願いいたします」

 気持ちが癒される潤いを含んだ声が心地よかった。

 「此方こそよろしくお願いいたします」

 としの頃は24か5だろうか。

 既に覚悟も容易も出来ていたのだろう。

 立ち上がると浴衣の帯を解くと生まれたままの姿で布団に俯せなった。

 少しの間背中で荒い息をしていた・・・が

 福賀が墨と針を出して用意をしているうちに息が柔らかくなった。






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   福賀は背中の肌を左の掌で感じてみた。

  真空状態になったかと思う位に掌が吸い付くのを感じた。

  其の時ぴくっと背中が動いたが吸い付く肌を両の掌で撫で始めると

  肌は僅かに呼吸を感じる位に静かな波に変わっていった。

  彫物が好きと聞いている。

  其れだけに気持ちの中では出来上りを待ち望んでいるのかもしれない。

 「下描きに入ります」

  枕に乗せた頭が小さく返事をした。

  琵琶を抱えた弁財天が面相の筆から細い線になって描かれていく。

  墨が弾かれる。

  それでも瞬く間に線描きは終わった。

 「筋彫りに入ります」

  また小さく頭が強く返事をした。








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  彫物同好会とでも言っておこう。

 そこには色々な人達が集まったいた。

 国内外の政治家・企業家・資産家・宗教家・船主・裏社会の長など。

 何れも六代目彫辰の作品を楽しみに集まっている。

 そして六代目の表の顔が誰かを知っている。

 しかし、此の席で福賀と顔を合わせる事はない。

 此れは福賀のイメージの世界の話。


  現実の世界では独裁と言っても良い様な安倍内閣の政策が

 押し進められている。

 国民に番号を付けて管理する。

 何も国民には良い事がない。

 何が何でも決めた事を押し通す。

 来年の参議院選に勝って又々勝手を貫こうとしている。

 公明党の数を頼り、点数を稼がせて連立を保とうとする。

 何もかもが権力者の座にあり続けたいと思ってのこと。

 それが同盟国に対しての成り合いなのだろう。

 そうさせては成らない。

 戦争への危惧鵜を思いながら逝っていった先輩の方々の

 思いに報いなければならない。

 二度と戦争をしてはならない。

 戦争をしない日本を守らなければならない。

 今年は、戦争体験者の水木しげるさんが戦争反対を描きながら逝かれた。

 そして又、戦争の再来を危惧して書きながら野坂昭如さんが逝ってしまった。

 此のまま安倍政権が続けば間違いなく戦争に巻き込まれる。

 其の危険性は大です。

 財源がどうのこうの言って自民党内では騒いでいるが防衛費に5兆円を計上

 するのだったら其の財源はどうなんだと言いたい。

 防衛と言う名の元に軍備強化ではないか。

 拉致された人達の奪還はどうなったのか?

 全く進展がないではないか。

 東日本大震災の復興はどうなっているのか? 

 帰りたくても帰れない。

 住み慣れたところから離れて生活を居なければならない

 心身ともに被害にあっている人達に安住の時は

 何時帰って来るのか?

 普天間基地が2022年に全面返還と言う記事を見たが

 その後の記事ではその後にディズニーランドを誘致する計画が

 政府によって立てられているとか。

 来年の参議院選を睨んで毒入りのアメを配り始めようとしているようだ。

 騙されてはいけない。

 軽減税率1兆円とか甘い状況つくりに誤摩化されてはいけない。

 法人税減税で大企業を優遇は変わらない。

 民主党と維新の会が統一会派組むと言っても多寡が90余席。

 こんなもんじゃ自民党に太刀打ち出来ない。

 辺野古基地建設絶対反対!!!

 



 つづく


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 おまけ

 深大寺 門前蕎麦 粗挽き蕎麦
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