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No.282 そして年末そして迎春

   一年間 ブログとお付き合いいただき有難うございます。

  安倍首相が韓国に対して「おわびと反省」を口にしました。

 其の顔には悔しさが滲んでいるように見えました。

 韓国は隣国です。

 蟠りを解いて正常の付合いが出来て当然だと思います。

 真心をもって世界の国々と外交をして欲しいです。





  
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 お身体大切に佳いお年をお迎えください。




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 原爆をテーマにした岡本太郎さんの作品です。




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 渋谷駅近くのスクランブル交差点





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 旬の握り 上の段のどれかがフグの握り





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 クレープ





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 ガレット





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 スパゲッティ




 



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 ハンバーグ



 う〜〜〜ん

 年越し蕎麦はどうするか。

 未だ決まっていません。






 結局、東京から鎌倉へ

 そして段葛 こ寿〃の蕎麦を食べに開店前の時間を目指して出掛けました。

 待つことひさし11時半ちょっと過ぎに開店。

 およそ3・40人は並んでいましたか。

 一回目に入れました。

 とろろ蕎麦です



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 家族はこ寿〃蕎麦を・・・



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 参道の段葛は未だ工事中です。

 出来た時の想定図が此れだそうです。

 覆われた壁面に写真が張ってありました。






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 来年も今まで通りのお付き合いをよろしくお願いいたします。
 

No.281 そして・・・変革の時

  続いてイメージの世界に行ってみよう。

 世の中のモノには・・・

 表が在れば裏が在る。

 善が在れば悪が在る。

 明るいところが在れば暗いところが在る。

 どんなところにも心ってモノがある。

 心は心でつながる。

 此処にも色々な心が集まっている。

 大広間には、そうした色々な心が共通の趣向を持ち合って

 楽しんでいる。

 お互いに言葉を交わす事は無い。

 顔を見る事も無い。

 テーブル椅子の座席は此処に一席で円みをもたせて

 2列に配置されている。

 其れ程多くはないが、其れでも40人近くは居るだろうか。

 深紅の絨毯が敷かれ、前列中央のゲストの前2mの場所にセリが

 二つ造られていて男と女に分かれている。

 そこから彫師の作品が上がって来る仕掛けになっていた。

 





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  作品は25点。
 
 全て一体もの(背中から太ももにかけて)ばかりだ。

 内訳は男12人、女13人。

 福賀はセリの後の壁面の裏の隠れ部屋に居て引き面に仕込まれた

 マジックミラー越しに作品を見ている。

 セリを上がって来る作品達はゲストに見えるように背中を

 中央と左と右へ向きを変えて最後に前を向いて降りて行く。

 会場はし〜〜〜んと静まり返って適度に離れている獅子脅しだけが

 呼吸をしているように生きた音を跳ね返している。

 その中を作品毎にゲストの反応が返って来るのが分る。

 人様々な好みがため息になって伝わって来る。

 時に多く、時に少なく。

 ため息の間を飲み物を運ぶ会の役員のすり足の靴の音が通る。

 







  

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  此の会の最後に六代目彫辰こと福賀の作品が披露される。

 どの会員もその時を待っている。

 五代目から和の刺青に魅せられて是非六代目に彫って欲しいと思っている

 女性だからよろしくと頼まれた。

 何処の誰とも何をしている女性かとも聞いていない。

 それは彫る事と関係ないから良い。

 相手が話さなければ福賀も聞くこともない。

 細顔に切れ長の目。

 吸い付く肌。

 透けるように白い肌。

 彫を入れる素材としては此れ以上ない条件だ。

 後は此方の気持ち次第。

 一週間ちょと立った頃を次の予定にしていた。

 五代目の家に行くと既に福賀を待っていた。

 女性は浴衣を着ていた。

 福賀が用意されていた縦縞の大島紬に着替えると相手は

 敷かれた布団の上に浴衣を脱いで横になり後を向きながら

 俯せになった。

 筋彫りが落着いていないところが未だ残っている。

 が肌に馴染みが早い感じがした。

 「痛みは?」

 「少し」

 「今日は浅い墨入れから入ります。
  辛くなったら言ってください」

 「はい、分りました」

 「では、始めます」

 「お願いします」

 浅い墨入れは殆ど痛さを感じさせないスキルを福賀はもっていた。

 暫くすると微かな寝息が感じられた。

 福賀には五代目にもない気功術がある。

 神経を止めながら福賀は気を入れて彫り進めた。

 「今日は此処までにしましょう」

 福賀の声が聞こえて目が覚めて・・・

 「申訳ありません。気持ち良くて寝てしまいました」

 そんな日が何回もあって彫り上がった作品がお披露目される。

 





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  他方、現実の世界では・・・

 菅長官が沖縄にディズニーの誘致を運営会社との橋渡しをするって・・・。

 何処までアメリカなのか呆れてしまう。

 選挙に勝。

 権力を掴む。

 数で勝負。

 でも、今年は自民党の強引な政策強行のために待っていた若者が目覚めて

 反対の狼煙を上げてくれた。

 女性達も一緒になって声を上げ行動し始めた。

 これは60年安保・70年安保闘争以来の決起として嬉しいことだ。

 今年の活動は来年に必ず繋がるだろう。

 来年は更に大きな声と活動になって広がるだろう。

 今年は戦争を知り戦争に反対した沢山の人が亡くなった。

 戦争をしてはならないと言い残して。

 戦争の悲しみを知る人がどんどん少なくなって行く。

 それを良い事に戦争に命を掛けさせようと政府はしている。

 他国がするから自国もしなければと言う事は詭弁だ。

 他国がしても自国はしないはいけないのか。

 そんなことって無いだろう。

 戦争をしてはいけないのだ。

 今年の字は「安」だって誰かが決めたが「安」なんかじゃない。

「危」だろう。

 非常に危ない。

「話せば分る」と言って殺されたからって話すことを諦めっていいのか?

 良い訳ないだろう。

 話すしかないのだから・・・。




 次号に続きます。



 いつも当ブログにお越しいただき感謝しています。

 次号もよろしくお願いいたします。     

No.280 そして・・・再び来るか世界戦争

  洋楽が主流の時代が来ても以前ととして民謡や演歌が続いている。

 刺青として昔から色々な意味合いを持ちながら続いている。

 身体に墨を入れる。

 それは余程の覚悟がなければ出来ない事だし行なってはならない事なのだ。

 だがしかし、一次の気まぐれや衝動で入れてしまって公開する事もある。

 入れた以上は入れた墨を消してはならない。

 後悔したとしても其の気持ちを生きる事の糧にしなければならない。

 五代目が福賀に選んでくれた女性は墨を入れる事を望んでいた。

 入れるなら出来れば六代目彫辰にと願っていた。

 日本の刺青は外国の魔除けとか見せて楽しむ装飾的な意味合いとは違う。

 人に見せるものではなく自分のために彫るものだ。

 内に向かった精神的なものと行って良いのではないかと福賀は思っている。

 だから、其の趣向は密にして漏らさない事が守られる。

 特殊な世界だ。

 彫物品評会は其の名も明らかにされないし、何処で行なわれるかも明かされない。

 集まる人達は夫々が刺青同好会なるものに登録していて連絡を取り合っている。

 福賀は六代目彫辰として其の会の特別審査員になっている。

 特別審査員は自分の作品を出さなければならない。

 また、夫々の審査員は新しい弟子の作品を出し合う。

  福賀が作品に取り組んだのは10ヶ月前の事だった。

 梅の花が秘かに咲き始めようとしていた。

 其処は五代目の家だった。

 「6代目お久し振りです」

 「女将さん、大変ご図沙汰をいていて申訳ありませんでした」

 「よう~六代目、お忙しいところ申し訳ない」

 「いや〜、そろそろ7代目を決めなければと思っています」

 「息子も六代目を崇拝して精進しています」

 「筋が良いのは感じられていましたから楽しみです」

 「忙しいところを年に一度でも来て看てくれたから有り難いと思ってます」

 「技よりも気持ちと感覚ですから、その点大丈夫だと思っています」

 「有難うございます」






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  一応の挨拶を済ませて案内された億の部屋へ・・・

 其処には六代目彫辰に墨を入れてほしいと望んでいる女性が待っていた。

 やや面長な顔に切れ長の目が和風な趣を漂わせていた。

 日本海の厳しい風邪に鍛えられたかと思う肌は輝いていた。

 「よろしくお願いいたします」

 気持ちが癒される潤いを含んだ声が心地よかった。

 「此方こそよろしくお願いいたします」

 としの頃は24か5だろうか。

 既に覚悟も容易も出来ていたのだろう。

 立ち上がると浴衣の帯を解くと生まれたままの姿で布団に俯せなった。

 少しの間背中で荒い息をしていた・・・が

 福賀が墨と針を出して用意をしているうちに息が柔らかくなった。






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   福賀は背中の肌を左の掌で感じてみた。

  真空状態になったかと思う位に掌が吸い付くのを感じた。

  其の時ぴくっと背中が動いたが吸い付く肌を両の掌で撫で始めると

  肌は僅かに呼吸を感じる位に静かな波に変わっていった。

  彫物が好きと聞いている。

  其れだけに気持ちの中では出来上りを待ち望んでいるのかもしれない。

 「下描きに入ります」

  枕に乗せた頭が小さく返事をした。

  琵琶を抱えた弁財天が面相の筆から細い線になって描かれていく。

  墨が弾かれる。

  それでも瞬く間に線描きは終わった。

 「筋彫りに入ります」

  また小さく頭が強く返事をした。








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  彫物同好会とでも言っておこう。

 そこには色々な人達が集まったいた。

 国内外の政治家・企業家・資産家・宗教家・船主・裏社会の長など。

 何れも六代目彫辰の作品を楽しみに集まっている。

 そして六代目の表の顔が誰かを知っている。

 しかし、此の席で福賀と顔を合わせる事はない。

 此れは福賀のイメージの世界の話。


  現実の世界では独裁と言っても良い様な安倍内閣の政策が

 押し進められている。

 国民に番号を付けて管理する。

 何も国民には良い事がない。

 何が何でも決めた事を押し通す。

 来年の参議院選に勝って又々勝手を貫こうとしている。

 公明党の数を頼り、点数を稼がせて連立を保とうとする。

 何もかもが権力者の座にあり続けたいと思ってのこと。

 それが同盟国に対しての成り合いなのだろう。

 そうさせては成らない。

 戦争への危惧鵜を思いながら逝っていった先輩の方々の

 思いに報いなければならない。

 二度と戦争をしてはならない。

 戦争をしない日本を守らなければならない。

 今年は、戦争体験者の水木しげるさんが戦争反対を描きながら逝かれた。

 そして又、戦争の再来を危惧して書きながら野坂昭如さんが逝ってしまった。

 此のまま安倍政権が続けば間違いなく戦争に巻き込まれる。

 其の危険性は大です。

 財源がどうのこうの言って自民党内では騒いでいるが防衛費に5兆円を計上

 するのだったら其の財源はどうなんだと言いたい。

 防衛と言う名の元に軍備強化ではないか。

 拉致された人達の奪還はどうなったのか?

 全く進展がないではないか。

 東日本大震災の復興はどうなっているのか? 

 帰りたくても帰れない。

 住み慣れたところから離れて生活を居なければならない

 心身ともに被害にあっている人達に安住の時は

 何時帰って来るのか?

 普天間基地が2022年に全面返還と言う記事を見たが

 その後の記事ではその後にディズニーランドを誘致する計画が

 政府によって立てられているとか。

 来年の参議院選を睨んで毒入りのアメを配り始めようとしているようだ。

 騙されてはいけない。

 軽減税率1兆円とか甘い状況つくりに誤摩化されてはいけない。

 法人税減税で大企業を優遇は変わらない。

 民主党と維新の会が統一会派組むと言っても多寡が90余席。

 こんなもんじゃ自民党に太刀打ち出来ない。

 辺野古基地建設絶対反対!!!

 



 つづく


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 おまけ

 深大寺 門前蕎麦 粗挽き蕎麦
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 次回もよろしくお願いいたします。  

  

       

No.279 そして・・・テルミ198号

  手で見る隔月刊絵本「テルミ」12・1月号 通巻第198号

 創建号から企画とイラスト(タッチイラスト)で関わり続けて満33年になりました。

 此のテルミが出た時は未だ生まれていなかった方もいらっしゃるでしょう。

 対象としては視覚を失って生まれてきた10歳位の児童に置いて造られました。

 創る事を考えた人は当時常務でしたが其れから5年くらい経ってからでしたか

 社長になられ現在も編集会議に出て来られています。

 五つの感覚が備わっている事が普通なように思われていますが・・・

 決して其の状態は普通ではないのです。

 視覚・聴力・味覚・触覚・嗅覚の全てが揃って備わって生まれてきた事は

 奇跡のように幸せなことなのです。

 その内の一つの感覚が失われても大変なことです。

 どれだけ不自由かは其の状況でなければ分りません。

 感覚は皆同じではなくて皆夫々違うものです。

 個性を創られている要素の一つでもある感覚は一概に決められません。

 そして感覚は種類によっても違いがるのは当然ですが・・・

 感覚の性質も二つの違いをもっています。

 其れは抽象感覚と具体感覚です。

 聴覚・味覚・嗅覚・触覚は夫々形を持たない抽象感覚です。

 視覚だけが形と空間を3次元の映像として感じられる感覚なんです。

 見える見えないは本当に明と暗で真逆の状況になってしまします。

 其の視覚を失った状況でどうしたら形を伝えられるかを考えたら

 形を伝える媒体になる感覚として触覚が考えられました。

 我々は実際に物事を見て感じられたり、映像や印刷物の間接的な経験で

 物事を形として日常に感じています。

 其れが出来なかったら何が出来るか、二番目の間接的なら出来るのではないか

 見える人と同じでなくても少しでも伝わる事があれば違うのではないか。

 そう考えました。

 私がそう思って形の共有に動き出した時は未だ凸になる発砲インクは開発されて

 いませんでした。

 最初に見えない世界があることをメッセージした作品で発表した時は点字の手法を

 使ったものでした。

 何度かそうした作品でメッセージを伝え続けたところで「テルミ」の発刊準備に

 出会ったのです。

 前置きが長くなりました。

 青色の部分(点字とタッチイラスト)が凸版印刷が開発した発砲インクで印刷後熱の
 
 トンネルを透して凸にした部分です。

 点字の上には介助のため又ボランティアの方用に墨字をオフセット印刷で入れています。

 青色の発砲インクはシルクスクリーン印刷・墨字はオフセット印刷の二種類を用いています。

 *画像をクリックしていただくと拡大して見ていただけます。




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   先月の27日に第199号の原稿を入稿してきました。




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